虫歯治療・根管治療・
歯周病治療
こうした症状は虫歯の
サインかもしれません
- 歯に白や茶色の斑点のような物がある
- 特定の歯に軽い痛みがある
- 冷たい物を口にすると歯がしみてしまう
- 食べ物が特定の歯に詰まりやすい
- 歯に小さな穴が開いている、ひびが見える
初期の虫歯は、自覚症状がないことがほとんどです。そのため、痛みやしみるなどの症状がある場合は、すでに進行している可能性があります。こうした症状があるようでしたら、名古屋駅・名駅の歯医者・小児歯科「名駅サランおとなこども歯科」へ、お早めにご相談ください。
痛みや不安の少ない
安心できる虫歯治療
名古屋駅・名駅の歯医者・小児歯科「名駅サランおとなこども歯科」では、できる限り痛みを抑えた虫歯治療を行っています。
表面麻酔により、注射時の刺激を軽減。さらに電動麻酔器を使うことで、一定の速度・圧力で注入し痛みを和らげています。細い麻酔針と、体温に近い温度に調整した薬剤を使用しており、痛みに敏感な方にも安心です。
また、「キーン」という音の出にくい5倍速コントラを導入しています。歯を削る際の嫌な音や振動がほとんどありませんので、歯医者が苦手なお子さんも安心です。さらに、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、会話を通しリラックスしていただきながら、痛みや不安の少ない安心できる診療を心がけています。
精密で再発リスクの少ない
虫歯治療のために
拡大鏡による
精度の高い虫歯治療
当院では拡大鏡（ルーペ）を用いて、精密な治療を行っています。拡大鏡は肉眼では見えにくい細かな部分まではっきり見えるため、虫歯の取り残しや歯の削りすぎを防ぎ、健康な歯質をより多く残すことが可能です。精度が高く見落としのない丁寧な処置を行うことで、患者さんに安心していただける虫歯治療をご提供します。
ダイアグノデントで
虫歯の取り残しを防ぎ
早期治療を
「ダイアグノデント」は虫歯の進行度を数値で把握できるレーザー機器です。目では見えにくい初期の虫歯も見逃さずに検出でき、早期発見・早期治療を実現します。必要な部分だけを正確に処置して削りすぎを防ぎ、精密な虫歯治療をご提供することができます。
神経まで進行した虫歯は
根管治療を行います
虫歯が進行し、歯の神経が死んでしまっている場合、痛みはほとんど感じません。しかし、そのまま放置すると根の中で虫歯菌が増殖し、周囲の歯や全身に悪影響を及ぼす恐れがあるため、とても危険です。
根管治療は、神経まで虫歯が進行した場合でも歯を残すために行う治療です。汚染された歯質や神経を丁寧に除去し、内部を洗浄・消毒したうえで薬剤を詰め、再感染を防ぎます。その後、被せ物で歯の見た目と噛む力を回復させていきます。
「抜歯しかない」と他院で言われた方も、まずは名古屋駅・名駅の歯医者・小児歯科「名駅サランおとなこども歯科」にご相談ください。根管治療の研鑽を積んだ院長が丁寧に対応いたします。
日本歯科保存学会
認定医が知見を活かして
治療を行います
当院の院長は、日本歯科保存学会の認定医の資格を取得しており、根管治療の専門的な知識と技術を持つ歯科医師です。
歯の神経の診断は簡単ではありません。当院では、専門知識を持つ院長が、知見に基づいて丁寧に診査・診断を行い、できる限りご自身の歯を残せるように精密に処置を行っています。
根管治療は保険診療では軽視されがちです。大切な歯を守るためにも、ぜひ信頼できる医院で適切な処置を受けましょう。
歯が失われ全身疾患の
恐れもある歯周病
歯周病は、歯ぐきの腫れや出血だけでなく、進行すると歯を支える骨（歯槽骨）まで溶かしてしまう恐ろしい病気です。放置すると歯がグラつき、最終的に抜けてしまうリスクもあります。
歯周病は自覚症状が少ないため、定期的な検診と予防ケアが欠かせません。放置すれば口腔内だけでなく、糖尿病や心疾患など全身の健康にも悪影響を及ぼすリスクがあります。気になる症状がある方や、しばらく検診を受けていない方は、ぜひお早めにご相談ください。
歯周病は
早期発見・早期治療が重要
歯周病は定期的な検診や予防とともに、早期発見・早期治療がとても大切です。
たとえば、歯ぐきの炎症や歯石の蓄積などを初期のうちに見つけることで、歯磨き指導や歯石除去（スケーリング）などの比較的軽い処置で改善できます。初期段階（歯肉炎）であれば治療も簡単で済みますが、進行して歯周炎になると骨が溶け始め、治療が複雑化し、最悪の場合は歯を失う可能性もあるため注意が必要です。
歯周病検査の内容
歯周ポケット検査
プローブという専用の細い器具を歯と歯ぐきのすき間（歯周ポケット）に差し込み、その深さを測定する検査です。歯周ポケットは深いほど歯周病が進行していることを意味します。
歯の動揺度検査
歯を指やピンセットでつまんで軽く動かし、揺れの程度（動揺度）を確認します。揺れの範囲が大きいほど、歯周病が進行していて歯を支える組織が弱っている状態です。
レントゲン検査
お口の中をレントゲン撮影して、あごの骨の状態や骨の減り具合を確認する検査です。歯を支える骨（歯槽骨）が大きく溶けている場合は、歯周病がかなり進行しています。
歯科用CT検査
歯科用CTを使ってお口の中を立体的に撮影します。通常のレントゲンと違い、歯の根の形や骨の状態をより詳しく把握でき、正確な診断や的確な治療計画の立案に役立ちます。
歯周病の治療内容
ブラッシング指導
歯周病の基本は毎日の正しいブラッシングです。プラークをしっかり除去できれば、歯ぐきの炎症を防げます。患者さんのお口の状態を正しく把握したうえで歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨く方法をお伝えします。
スケーリング
スケーリングは、歯に付着した歯石や汚れを、スケーラーという専用の器具で丁寧に取り除く、歯周病の基本治療です。歯周病の原因をしっかり取り除き、歯ぐきを健康的に整えて歯周病を改善していきます。
ルートプレーニング
ルートプレーニングは、スケーリングでは取り切れない歯の根の表面に付着した歯石や細菌を除去する処置です。歯面を滑らかに整えることで汚れをつきにくくし、歯ぐきの再付着を促して歯周病を改善していきます。
