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電動歯ブラシと手磨き、どちらが効果的?歯科医師が本音で解説します
こんにちは名駅サランおとなこども歯科 院長 妹尾です。
「電動歯ブラシを使えば、手で磨くより歯がきれいになりますか?」診察室でよく聞かれる質問のひとつです。ドラッグストアには数千円から数万円のものまで、さまざまな電動歯ブラシが並んでいます。「高いほど効果があるの?」「手磨きで十分じゃない?」と悩む方も多いでしょう。
今日は、歯科医師の立場から、電動歯ブラシと手磨きのどちらが効果的なのか、正直にお伝えします。
電動歯ブラシと手磨きの違い
電動歯ブラシは、モーターの振動によってブラシが動くため、手の動きに頼らずに一定のブラッシング効果を得られます。一方、手磨きは自分の力とテクニック次第でブラッシング効果が大きく変わります。
研究によれば、電動歯ブラシ(特に音波・超音波タイプ)は手磨きに比べてプラーク(歯垢)の除去率が高いとされています。ただし、手磨きでも正しいブラッシング方法(バス法など)を実践できれば、電動歯ブラシに劣らない効果が期待できます。
電動歯ブラシのメリット・デメリット
メリット
✔ 手の巧緻性が低くても均一なブラッシングができる
✔ 一定の振動数・圧力を保てる
✔ ブラッシング時間を一定に保ちやすい
✔ 高齢者や障害のある方でも使いやすい
デメリット
✘ 本体・替えブラシのコストがかかる
✘ 充電・電池管理が必要
✘ 使い方を誤ると歯肉を傷つけることも
✘ 歯間部・歯周ポケットのケアは別途必要
手磨きのメリット・デメリット
メリット
✔ コストが安い
✔ 細かいところへの対応力が高い
✔ 正しいテクニックを習得すれば高い効果
デメリット
✘ ブラッシングの技術・時間によって差が出やすい
✘ 毎回同じ質を維持するのが難しい
歯科医師が本音で答えます
結論から言えば、「どちらが優れているか」ではなく、「正しく使えているか」が最も重要です。
電動歯ブラシを使っていても、ただ当てているだけでは効果半減。手磨きでも、毎日丁寧にブラッシングできている方は、非常にきれいな口腔内を保てています。
当院では患者様お一人おひとりの口腔内の状況・生活習慣に合わせて、最適なブラッシング方法をご提案しています。「電動歯ブラシに替えようか悩んでいる」「手磨きのコツを教えてほしい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
どちらを選ぶにしても大切なこと
電動・手磨きにかかわらず、以下の点を必ず守ってください。
① 歯間ブラシ・フロスを併用する(歯ブラシだけでは歯間のプラークは60%程度しか落とせません)
② 正しいブラッシング圧を保つ(強すぎると歯肉を傷つけます)
③ 毎食後3分以上磨く
④ 定期的に歯科でプロフェッショナルクリーニングを受ける
名駅サランおとなこども歯科では、ブラッシング指導も丁寧に行っています。「うまく磨けているか不安」という方も、お気軽にご来院ください。名駅から徒歩1分です。
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