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むし歯ゼロの子を育てる歯科医院が教える“3つの習慣”〜一生モノの歯を守るために〜

「子どものむし歯は、ある程度は仕方がない」 「甘いものを完全に控えさせるなんて、かわいそうでできない」

診療室で親御さんとお話ししていると、そんなため息まじりの声をよく耳にします。子育てはただでさえ大変です。その上、毎日の歯磨きや食事管理を完璧にこなすのは、並大抵のことではありません。

しかし、私たち予防歯科の現場から自信を持ってお伝えできる真実があります。それは、現代において「むし歯ゼロ」は、決して夢物語ではなく、十分に達成可能な目標であるということです。

むし歯になりやすいかどうかは、生まれ持った「遺伝」や「体質」だけで決まるものではありません。実は、日々の「生活習慣」がそのリスクの大部分を占めています。つまり、正しい知識と少しの工夫で、大切なお子さまの歯を確実に守ることができるのです。

本記事では、当院が多くのお子さまの成長を見守り、実際に「むし歯ゼロ」を達成してきたご家庭に共通している**「3つの習慣」**をご紹介します。これは、今日からすぐに始められる一生モノのプレゼントです。


【習慣①】「仕上げ磨き+フロス」を毎日の当たり前にする

「歯磨きは毎日させています」というご家庭でも、詳しくお話を伺うと「お子さま自身の歯磨き(自分磨き)」が中心で、仕上げ磨きやフロスが不足しているケースが少なくありません。

子どもの手はまだ未熟です

小学校中学年くらいまでは、手先の器用さが未発達なため、自分磨きだけではどうしても汚れ(プラーク)が残ってしまいます。少なくとも小学校3〜4年生までは、親御さんによる**「仕上げ磨き」**が必須です。

なぜ「フロス」が必要なのか?

実は、子どものむし歯の約8割~9割は「歯と歯の間」から発生します。 歯ブラシの毛先は、どんなに丁寧に磨いても歯と歯が接しているコンタクトポイント(接触点)には届きません。つまり、歯ブラシだけでは「もっともむし歯になりやすい場所」を掃除できていないのです。

「フロスは大人がやるもの」と思っていませんか? 乳歯の段階から、以下のポイントを意識してフロスを取り入れましょう。

  • 開始時期: 奥歯が生え始め、歯と歯が2本隣同士で接触し始めたらスタート(2歳〜3歳頃)。

  • 頻度: 最初は週2〜3回から慣らし、最終的には「1日1回、夜寝る前」が理想です。寝ている間は唾液が減り、むし歯菌が繁殖しやすいため、夜のケアが最重要です。

  • 道具選び: お子さまの口は小さいので、指に巻くタイプよりも、持ち手がついた「ホルダータイプ(Y字型など)」が簡単で安全です。

「仕上げ磨き+フロス」をセットにすることで、汚れの除去率は格段に上がり、むし歯ゼロへの道が大きく開けます。

【習慣②】“間食のリズム”を整える(ダラダラ食べをなくす)

「甘いものを食べているのにむし歯がない子」と「あまり食べていないのにむし歯になる子」。 この違いを生む最大の要因は、食べた「量」ではなく**「頻度」と「時間」**です。

お口の中の「酸性・中性」のルール

私たちが食事をすると、口の中にいるむし歯菌が糖分を分解して「酸」を出します。するとお口の中が酸性に傾き、歯の表面からカルシウムが溶け出します(脱灰)。 その後、唾液の働きによって時間をかけてお口の中が中性に戻り、溶け出した成分が歯に戻ります(再石灰化)。

むし歯にならないためには、この「歯が修復される時間」を確保することが重要です。

「ダラダラ食べ」が危険な理由

時間を決めずにダラダラとお菓子を食べたり、ジュースをちびちび飲み続けたりすると、お口の中はずっと酸性のままになります。唾液が歯を修復する暇がなくなり、歯は溶け続けて穴が開いてしまいます。

これを防ぐための具体的なルールは以下の通りです。

  1. おやつは時間を決める: 「10時と15時」など、1日1〜2回と決め、それ以外の時間は口を休ませましょう。

  2. 飲み物の基本は水かお茶: スポーツドリンク、乳酸菌飲料、ジュースには驚くほど多くの砂糖が含まれています。これらは「特別な日の楽しみ」とし、普段の水分補給は水かお茶(麦茶など)を基本にしましょう。

  3. 滞留時間の長いものを避ける: アメ、キャラメル、ガム、グミなど、お口の中に長時間残るものや歯にくっつきやすいものは、むし歯リスクが跳ね上がります。サッと食べ終わるおせんべい、ゼリー、フルーツ、チーズなどがおすすめです。

「甘いもの禁止」にする必要はありません。「食べたら時間を空ける」というリズムを作るだけで、リスクは大幅に下がります。

【習慣③】歯科医院での定期予防を続ける(プロの力を借りる)

どれほど素晴らしいホームケアをしていても、家庭だけではどうしても防ぎきれない部分があります。それを補うのが、歯科医院での**「プロフェッショナルケア」**です。

むし歯ができてから治療に行くのではなく、「むし歯を作らないために」歯科医院を利用してください。当院の定期検診では、主に以下のことを行います。

  • 高濃度フッ素塗布: 市販の歯磨き粉よりも濃度の高いフッ素を塗布し、歯の質(エナメル質)を強化して、酸に負けない強い歯を作ります。

  • シーラント(予防填塞): 生えたての奥歯は溝が深く複雑で、汚れが溜まりやすい場所です。この溝をあらかじめプラスチック樹脂で埋めることで、物理的にむし歯を防ぎます。

  • 磨き残しのチェックと指導: お子さまの年齢や歯並びに合わせ、どこに磨き残しがあるかを確認し、親子それぞれに最適なブラッシングやフロスの使い方をレクチャーします。

  • 成長のチェック: むし歯だけでなく、顎の成長や歯並び、噛み合わせの異常を早期に発見します。

特に「歯と歯の間の初期むし歯」は、見た目ではほとんど分からず、痛みもありません。歯科医院で定期的にチェックを受けることで、削らずに済む段階で発見・対処することが可能になります。 3〜4ヶ月に一度の定期検診を、美容院に行くような感覚で習慣にしてみてください。


【まとめ】お子さまへの最高のギフトを

むし歯ゼロを実現しているご家庭に共通する3つのポイントを振り返ります。

  1. 仕上げ磨きに「フロス」をプラスし、歯間の汚れを毎日落とす。

  2. おやつは時間を決め、「ダラダラ食べ」をしないリズムを作る。

  3. 歯科医院を「痛くなったら行く場所」ではなく「予防のために通う場所」にする。

これらは特別なことでも、高価な道具が必要なことでもありません。今日からご家庭で始められることばかりです。

乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の質や歯並びにも悪影響を及ぼします。逆に言えば、子どもの頃に正しい生活習慣と健康な口内環境を作ってあげることは、お子さまが将来、痛みや治療費に悩まされることなく、美味しく食事をし、自信を持って笑える未来につながります。

それは親御さんがお子さまに贈ることができる、一生モノの財産です。

完璧を目指して気負いすぎる必要はありません。まずは「フロスを買ってみる」「ジュースをお茶に変えてみる」といった小さな一歩からで大丈夫です。 私たち歯科医院は、そんなご家庭の頑張りを全力でサポートするパートナーです。お子さまの「むし歯ゼロの未来」を、一緒に育てていきましょう。


次にできるアクション

  • 次回の定期検診の予約を取る

  • 今晩の仕上げ磨きから「フロス」を使ってみる

  • お子さまのおやつの時間を見直してみる

ご不明な点や、ケアの方法で悩むことがあれば、次回の来院時にいつでもスタッフへご相談ください。

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