神経を取ったのに痛い」その原因と対処法を歯科医が解説|名駅・名古屋駅の歯医者・小児歯科「名駅サランおとなこども歯科」の医院ブログ

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神経を取ったのに痛い」その原因と対処法を歯科医が解説

こんにちは。名古屋駅からすぐ、名駅サランおとなこども歯科・院長の妹尾です。

激しい虫歯の痛みに耐えかねて歯医者へ行き、「神経を取る処置(抜髄・根管治療)」をした経験がある方は多いと思います。 しかし、治療が終わって麻酔が切れた後や、治療の数日後に、こんな疑問や不安を抱いたことはありませんか?

「神経を取ったはずなのに、なぜまだ痛いの?」 「噛むとズキッとするし、治療前より痛い気がする…」

「神経を取れば、もう痛みは感じなくなるはず」と思っている方にとって、この痛みは非常に不安なものですよね。 しかし、結論から申し上げますと、神経を取った後の痛みは、ある程度「正常な反応」であることが多いのです。

今日は、なぜ神経がないのに痛むのか、その原因と正しい対処法について、分かりやすく解説します。

■ そもそも「どこが」痛んでいるのか?

「歯の神経」を取ると、確かにその歯自体は冷たいものや熱いものを感じなくなります。 しかし、歯の周りには「歯根膜(しこんまく)」という、歯を骨のクッションのように支えている非常にデリケートな組織があります。

神経を取った後に痛みを感じている場合、実は「歯そのもの」ではなく、この「歯根膜(歯の根の周りの組織)」が炎症を起こして痛みのサインを出しているのです。

痛みの時期によって、原因は大きく3つに分けられます。


原因1:治療「直後」の痛み(治療による刺激)

神経を取る治療の直後〜数日間に出る痛みの多くは、これに当てはまります。

歯の根の中(根管)は、ミクロ単位の非常に細く複雑なトンネルになっています。歯科医師は、専用の細い器具(ファイル)を使って、そのトンネル内の細菌や感染した神経をこすり落とし、強いお薬で消毒をします。

この時、どんなに慎重に治療を行っても、器具の刺激やお薬の刺激が、根の先にある「歯根膜」に伝わってしまいます。 例えるなら、「歯の根っこが打撲や軽い捻挫をしているような状態」です。 そのため、噛んで圧力がかかるとズキッとした痛み(打診痛)が出ます。

【対処法】 この痛みは、体が治療の刺激から回復しようとしている正常な反応です。多くの場合、2〜3日から1週間程度で自然に治まっていきます。 処方された痛み止め(鎮痛剤)を服用し、痛い方の歯で硬いものを噛まないようにして、安静に過ごしてください。


原因2:治療「途中」の長引く痛み(細菌との戦い・取り残し)

治療を何回か受けているのに、なかなか痛みが引かない場合があります。

1. 根の形が複雑で神経が残っている 歯の根は、木の枝のように複雑に分かれていたり、曲がっていたりします。目視できない細かい枝分かれ部分に神経の欠片や細菌が残っていると、それが炎症を起こして痛みが続きます。

2. 治療中に細菌が暴れ出した(急性化) 根の中を触ることで、空気に触れていなかった細菌が急に活発になり、根の先に「膿(うみ)」を作ってしまうことがあります。膿が溜まって内圧が高まると、激しい痛みや腫れを引き起こします。

【対処法】 これらの場合は、根の中を徹底的に洗浄・消毒する処置を根気よく続ける必要があります。絶対に自己判断で通院をやめず、担当医に「まだ痛みが続く」と正直に伝えてください。


原因3:治療後「数ヶ月〜数年経ってから」の痛み(再発・破折)

「何年も前に神経を取って被せ物をした歯が、最近になって噛むと痛い」 この場合は、新たなトラブルが起きているサインです。

1. 細菌の再感染(根尖性歯周炎) 被せ物の隙間から再び細菌が侵入し、根の先に膿の袋を作ってしまっている状態です。顎の骨を溶かしながら進行するため、再治療(感染根管治療)が必要です。

2. 歯根破折(歯の根が割れている) 神経を取った歯は、水分や栄養がいかなくなるため、枯れ木のように脆くなります。硬いものを噛んだ拍子や、歯ぎしりなどの負担が蓄積し、根っこが「パキッ」と割れてしまうことがあります。残念ながら、根が深く割れてしまった場合は「抜歯」になる可能性が高くなります。

【対処法】 放置しても自然に治ることは絶対にありません。膿が大きくなったり、細菌が全身に回ったりする前に、一日も早く歯科医院を受診してください。


■ 痛いからといって、絶対にやってはいけないこと

神経の治療中に最もやってはいけないのは、「痛みが引いたから」「通うのが面倒になったから」といって、治療を途中でやめてしまうこと(中断)です。

治療途中の歯は、細菌に対して完全に無防備な状態です。 蓋が取れたまま放置すれば、あっという間に根の奥深くまで虫歯菌が繁殖し、次に痛くなった時には「もう抜歯しかありません」という最悪の結末を迎えてしまいます。

■ 最後に:当院の根管治療の取り組み

根管治療は、建物を建てる際の「基礎工事」と同じです。 どんなに高価で綺麗なセラミックの被せ物を作っても、土台となる根っこが健康でなければ、すぐにダメになってしまいます。

名駅サランおとなこども歯科では、患者様の大切な歯を1日でも長く残すため、精密で丁寧な根管治療を行っています。 治療後の痛みについても、「なぜ痛いのか」「いつまで痛いのか」を事前にお伝えし、不安を取り除けるよう心がけております。

「神経の治療をしたのに痛みが引かない」 「他院で抜歯と言われたけれど、諦めきれない」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、名古屋駅すぐの当院へご相談ください。 一緒に、あなたの大切な歯を守りましょう。


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